はちみつを何に使ったら良いか困ったら…
はちみつのレシピと暮らしの情報
いろいろアレンジして、はちみつの使い方を広げましょう!
皆さまの美味しいお食事や健康的な暮らしに役立つ情報をご案内してまいります。
はちみつは単に「蜂が集めた花の蜜」ではないのです。
実は、蜂が採取した花の蜜を巣に運び、蜜の受け渡しや貯蔵する過程で“加工”し、はじめて色々な効果が発揮される「はちみつ」となるのです。
ミツバチは花の蜜を巣に持ち帰ると、中で働いているミツバチに蜜を渡して貯蔵します。ミツバチは蜜を運ぶ際に酵素を加え、さらに受け取ったミツバチもそれに酵素を加え、人の健康に役立つ栄養素などを含む「はちみつ」に仕上げるのです。
栄養面だけでなく、はちみつには保湿性があり、肌をパックすると水分を肌の中に閉じ込める働きがあります。
また、はちみつに含まれるブドウ糖がビフィズス菌を増やす効果があるため、便秘などの腸内環境を整えてくれるなど美容効果も期待できます。
はちみつの成分は約4割がブドウ糖なので、脳にとって理想的な食品でもあります。
例えば、シャキッとしない朝…。
脳は体の中でもっともブドウ糖を必要とする器官で、血液からブドウ糖が送り込まれなければ効率よく機能することができません。
スプーン1さじのはちみつでも、ブドウ糖が脳にすばやく吸収されることで体の目覚めを促進します。
はちみつの効果を少しご紹介しました。
皆さまの美味しい食事や健康的な暮らしに役立つ情報をご案内してまいります。